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基本構想を策定 ~第4回山江村石蔵活用拠点整備検討委員会~

更新日:4月4日

令和6年3月19日(火曜日)、第4回山江村石蔵活用拠点整備基本構想検討委員会が役場大会議室で開かれました。

今年度は、産業遺産、歴史遺産として価値のある石蔵の里帰りを受け、地域振興を図るための拠点整備の方向性を話し合ってきました。

今回で最後の開催となる第4回検討委員会では、「産業拠点」と「にぎわい拠点」の両輪で目指す「山江村魅力創造」の拠点づくりに石蔵を活用する基本構想(草稿)を協議。委員からの活発な意見を踏まえて、加筆修正を経て年度内に策定されます。

構想は、第6次総合振興計画の下で各計画等とも整合を図り、復興計画では復興期に向けた「山幸海幸交流推進システム」の事業プログラムに位置付けられます。

目的は、文化財(石蔵)と地域資源(産物)の活用による人口安定、産業成長といった地域課題の解決を目指し、多様な人々・情報が集まることで新たな価値、にぎわいを創出する拠点のシンボルとして石蔵の活用が見込まれます。

また、民間活力の積極的活用の観点から、民間事業者も参画しながら、販売所や加工・集出荷施設、飲食施設、公園などの機能や施設の整備を想定し、令和8年度の運営開始を目指し事業が進められます。



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