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第2回石蔵活用拠点整備基本構想検討委員会

 第2回山江村石蔵活用拠点整備基本構想検討委員会が1月24日(水曜日)、役場大会議室で開かれました。

 石蔵活用拠点整備検討委員会では、村が所有する石蔵の再建・利活用に加え、産業活性化や関係人口の創出など村が抱える地域課題解決の実現に向けたふさわしい基本理念や整備方針を示し、地域振興の拠点となる基本構想について整理することを目的に昨年12月から検討を進めています。

 第1回検討委員会で委員から出された意見などをもとに、産業・歴史遺産である石蔵を村の新しい拠点の一つに位置付け、産業活性化及びにぎわいの場を生み出す場づくりを目指すことにしています。

 今回の検討委員会では、事務局から石蔵活用拠点の目指す姿(案)について、新たな価値創造を行い「質」と「量」を強化するやまえ栗産業の拠点と地域の住民と域外の人が集まるにぎわい拠点の両輪で運用していきます。

 また、整備の方針(案)については、石蔵活用拠点では多様なプレイヤ―を呼び込み、コラボレーションを促進することで、新たな価値創造による産業・産地振興とにぎわい創出を図る拠点として整備を検討しています。

 さらに、必要な機能については、石蔵活用拠点はやまえ栗価値創造とあわせて山江村民にとっても身近な課題解決となる機能の整備・提供を目指すほか、やまえ栗産業の拠点として、やまえ栗を使用した製品・商品を製造する事業者等の参画に向けた施設の整備を検討していきますとの説明があり、委員からはさまざまな意見が出されました。



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