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ブログ


~第12回復興むらづくりフォーラム開催:多良木町長 石井淳一氏が講演~
令和7年11月26日(木曜日)、山江村農村環境改善センターで第12回復興むらづくりフォーラム(主催:NPO法人かちゃリンクやまえ)が開催されました。水害から5年が経過し、村民の方々を含めた地域コミュニティを再構築する一環であり、当日は50名が参加しました。 今回は多良木町長の石井淳一氏を講師に迎え、「未来は今にある」という演題で講演が行われました。若手記者時代に最初に担当した山江村に対し、温かく受け入れてくれたことへの深い感謝が述べられ、「断りたくても断れないぐらいの恩」を受けているため、恩返しをしたいと考えていると語られました。山江村での経験は、就職氷河期の引きこもり状態を乗り越え、大小様々な成功体験を積み、大きな自信をつける上で極めて重要であったと振り返られました。 講演では、山江村の持つ「温かさ(人情の深さ)」や、「人を引きつける力」といった魅力が強調され、自治体価値を上げるビジョンやケーブルテレビの住民ディレクターなどの先駆的な取り組みを、現在のYouTubeやInstagramのような感性を持っていたと高く評価されました。...
山江村管理者
57 分前


山江村未来づくり協議会 開催報告
令和7年10月30日(木曜日)、山江村役場大会議室にて令和7年度第3回山江村未来づくり協議会が開催されました。今年度は「農用地保全」「地域資源活用」「生活支援」の3部会で活動中。今回は上半期の活動報告と意見交換が行われました。 会議では活発な議論と他団体の活動紹介があり、新たな視点や具体的な解決策が共有されました。 【実施事業の紹介】 スマート農業導入 栗イガムキ機、栗選別機を導入し農業効率化を推進。 (写真:栗イガムキ機) 直売所の再開 9月にテスト販売を実施し、12月中旬から本格再開予定。野菜の出荷を募集。 (写真:仮店舗) 農産物加工品開発 加工品の検討が進行中で、下半期に試作品を製作予定。 デジタルAI活用 デジタル技術で地域課題の解決を目指す研究が進行中。 今後も地域課題の解決に向けた取り組みを継続します。住民の皆様のご協力をお願いします。
山江村管理者
11月19日


秋の夜を満喫 ~夜市開催~
令和7年11月1日(土曜日)、山田大王神社前の広場で夜市実行委員会主催の「夜市」が開催され、たくさんの方に来場者いただき大盛況でした。 会場には村内外からキッチンカーや露店など14店舗が出店。 美味しいグルメや楽しいお店が並び、どこも賑わっていました。 そして、夜6時からのステージイベントでは、ライトアップされた幻想的な山田大王神社をバックに、ビールストロー飲み対決や栗どら焼きの早食い、ラムネの早飲みなど、ユニークなゲームで会場全体が熱気に包まれました。 来年は夏頃の開催を予定されています。ぜひお友達やご家族を誘って遊びに来てください。
山江村管理者
11月14日


『地域づくり懇談会』開催
村民の皆様と意見交換を行う場として、今年度も地域づくり懇談会を10月15日から11月7日の期間に開催し、各地域を訪問しました。 村の令和7年度の予算概要と、これから実施する各種事業計画の報告を行い、その後、事前にいただいた村へのご提案やご要望について回答しました。 当日参加した村民の皆様からは道路の危険個所への対応や修繕の要望、令和9年度から供用開始する「栗の駅」の計画に対する質問など、地域の課題解決に向けたご提案やご要望などたくさんのご意見を寄せていただきました。 今回地域から寄せられたご意見ご要望については、12月に開催予定の区長・区長代理者合同会議の際に回答を行う予定です。 また、緊急性を伴う道路等の危険個所の通報については今年10月に利用開始した「手のひら役場」をご利用いただくことも可能です。ぜひ、ご活用ください。 【手のひらやくば】 https://www.vill.yamae.lg.jp/kiji0031394/index.html
山江村管理者
11月13日
令和2年7月豪雨に係る被災代替家屋に対する固定資産税の特例について
令和2年7月豪雨により滅失し、もしくは損壊した家屋(被災家屋)の所有者等が被災家屋に代わる家屋(被災代替家屋)を令和9年3月31日までの間に取得または改築した場合、被災代替家屋のうち被災家屋の床面積相当分に係る税額について、取得の翌年から4年間固定資産税を2分の1に減額します。 (※改築とは、被災した部分を取り壊し、補完部分を再構築するものであり、修理は改築にはあたりません。) この特例の適用を受けるには申告が必要です。また、一定の要件を満たしていることが必要となります。申告は代替家屋を取得または改築した翌年の1月31日までに提出していただく必要があります。詳しくは山江村ホームページをご覧頂くか、役場税務課までお問い合わせください。 【山江村ホームページ】 https://www.vill.yamae.lg.jp/kiji003483/index.html 【問合せ】 税務課 ☏(23)5692
山江村管理者
11月13日


長崎県対馬市 豊玉まつりへ出店!
長年の交流がある長崎県対馬市で10月25日・26日に開催された「いきいき豊玉まつり産業祭」に、今年も山江村が出店しました。 対馬の海の幸と並び、山江村の特産品であるやまえ栗の商品を販売。特に「栗まんじゅう」は、「昨年も美味しかった」と対馬の皆様に大好評で、用意した分があっという間に完売となりました。 食を通じた温かい交流の大切さを改めて実感しました。温かく迎えてくださった対馬市の皆様に心より感謝申し上げます。今後もこの交流を大切に育んでまいります。
山江村管理者
11月13日


やまえ宝物収穫祭を開催します!
農林産物展示や35店舗の「うまかもんフェスタ」、お笑い大衆演芸「いろは座」講演など楽しめます。 対馬市との交流イベントやモチ投げ、地域の文化を体感できる一日。 駐車場からはシャトルバスも運行。 ぜひご家族でお越しください。 ・日時 11月16日(日曜日) ・会場 山江村役場前駐車場 ・問合せ先 山江村役場産業振興課(電話0966-23-3113)
山江村管理者
11月11日


「手のひら役場」はじまりました!
山江村では、村からのお知らせや暮らしに役立つ情報をLINEでお届けするため、令和7年10月1日に山江村LINE公式アカウントを開設しました。 村内に住む方だけでなく、どなたでも登録可能です。 ぜひ、友だち追加をお願いします! 【友だち追加の方法】 まずは、LINEアプリをインストールしたスマートフォンを準備してください。 1.QRコードから登録する方法 左のQRコードをスマートフォンで読み取って友だち追加してください。 2.検索から登録する方法 LINEアプリを開いて「山江村」または「@yamae_43512」で検索し、山江村公式LINEアカウントを選択して「追加」ボタンを押してください。 【山江村公式LINE「手のひら役場」の特徴】 ■あなたに合った情報が届く お住いの地域や受信したい情報を選んで「受信設定」すると、その人に必要な情報だけが届きます。 ■LINEからの手続きが可能 役場への申請や相談などの予約、道路の不具合などの報告が、いつでもどこでもLINEからできます。利用できる手続きは順次拡大
山江村管理者
11月10日


令和7年度万江川土砂・洪水氾濫対策事業要望活動
10月20日、熊本県庁において、県が取り組む万江川土砂・洪水氾濫対策事業に対して要望活動を行いました。 当該事業は、令和2年7月豪雨災害を機に、球磨川水系緑の流域治水プロジェクトの一環として、山江村内を流れる万江川において、県が事業主体となり砂防事業、河川事業、治山事業が連携した全国初の大規模特定砂防事業となり、対策事業への感謝の意を表するとともに、引き続き早期完了に向けての要望及び意見交換を行いました。 熊本県・亀崎副知事へ要望書提出
山江村管理者
11月5日


第12回復興むらづくりフォーラム開催のご案内
「未来は今にある~日々のアップデートが力に~」をテーマに開催されます。 どなたでも参加できます。皆様のご参加お待ちしております。 ■開催概要 講師 多良木町 町長 石井淳一氏 日時 令和7年11月26日(水曜日)18:00〜 場所 山江村農村環境改善センター ■講演内容(予定) 多良木町長 石井淳一氏が、順風満帆な時代から長い苦境の時代を経て、政治家への道に進むまでの経験を語ります。 ・順風満帆から長い長い苦境の時代 ・記者として山江村との出会い ・「苦労は買ってでも?」する必要なし ・勝手に背負う➡知らず知らずに成長 ・政治家の道へ 【お問い合わせ】 NPO法人かちゃリンクやまえ (電話:0966-35-7000) ( メール:kachari.yamae@gmail.com )
山江村管理者
10月29日


歴史と自然を満喫!「山田合戦峰コース」で心身ともにリフレッシュ
令和7年9月21日(日曜日)、山江村未来塾100人委員会観光交流部会主催の「くりの里やまえフットパス」が開催され、21名の参加者が、晴天の下、「山田合戦峰コース~やまえ栗まつり特別コース~」を巡りました。 イベントは開会式から始まり、田村会長と村長の挨拶の後、ボンネットバス「マロン号」で高寺院と合戦峰観音堂を訪れました。地域の方々による温かいおもてなしを受けた後、参加者は景色や草花を楽しみながらのんびりとウォーキングを楽しみました。 道中では、毘沙門天の像を見学し、地域の歴史を学ぶ機会もありました。参加者からは、「ボンネットバスの乗車が感動的だった」、「ガイドの説明が分かりやすかった」、「いい運動になった」、「地域の方々が親切だった」など、満足の声が多く寄せられました。
山江村管理者
10月28日


災害発生時の対応を確認「山江村防災訓練」
令和2年7月の豪雨災害を踏まえ、近年多発する大雨による災害への備えを強化するため、実践的な防災訓練を10月5日(日)に実施しました。この訓練では、人吉盆地南縁断層を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生し、山江村で震度6強を想定した内容で行われました。 訓練は、職員の安否確認および参集訓練から始まりました。災害対策本部の設置訓練では、住民や警察、消防から寄せられる被害状況を取りまとめ、情報共有を図りながら、災害現場への出動および被害状況の調査・報告を行いました。 警戒レベル4の「避難指示」を発令し、住民避難訓練と避難所開設・運営訓練に取り組みました。万江体育館に避難所を開設し、地域の方33名が避難され、避難者の受け入れ体制を確認しました。 さらに、体育館内では人吉下球磨消防組合の職員を講師に迎え、防災や救急に関する講話を実施しました。消防団も災害対策本部からの無線機による情報伝達訓練や、地震による火災を想定した消火ポンプの中継・連結による消火訓練を行い、1分団から8分団まで総勢56名が真剣な表情で取り組みました。 また、自主防災組織(各地区)
山江村管理者
10月28日


令和2年豪雨災害復興プロジェクト ~第4回 球磨川リバイバルトレイル開催のお知らせ~
令和7年11月15日(土)から16日(日)にかけて、第4回球磨川リバイバルトレイルが開催されます。本大会は、水上村をスタート地点とする「球磨川コース」と、五木村をスタート地点とする「川辺川コース」で行われ、選手たちは八代市を目指して100km以上の道のりを駆け抜けます。 山江村では、仰烏帽子山から白岩山までの約40kmがコースに設定されており、宇那川林道、屋形多目的集会施設、万江阿蘇神社の3か所に選手の休憩所を設ける予定です。 大会期間中、地域の皆様にはご理解と、選手への温かい応援をお願い申し上げます。また、今回は、屋形多目的集会施設と万江阿蘇神社での休憩所運営をお手伝いいただける地域ボランティアスタッフを募集しています。ご興味のある方は、山江村教育委員会(電話番号: 23-3604)までご連絡いただくか、下記の申込みフォームよりご応募ください。 さらに、大会の詳細情報は大会公式ホームページにてご確認いただけます。QRコードを下記に添付しておりますので、ぜひご覧ください。 【大会公式HP】 【ボランティア募集】
山江村管理者
10月28日


創業100年企業に学ぶ!変化こそが生き残りの秘訣 ~第11回復興むらづくりフォーラム~
令和7年10月10日(金曜日)、山江村農村環境改善センターで「第11回復興むらづくりフォーラム」が開催され、村内外から18名が参加ました。講師には、創業100年を迎えた山下機工株式会社の山下紀之社長が招かれ、「百年にわたる事業変革と存続の秘訣」についてお話しくださいました。山下社長は、「変化するものだけが生き残る」というダーウィンの言葉を実践してきたことが、企業の長寿の秘訣であると強調されました。 山下機工は、時代の変化に合わせて4度の大きな事業転換を行ってきました。最初は人吉盆地での農機具修理からスタートし、その後、建設業へ転身。2011年以降は、建設業から完全に撤退し、半導体製造装置部品を手掛ける機械部品製造業に特化しています。このような柔軟な変革は、地域の交通網改善による影響も大きかったとのことです。 また、同社は「正確、正直、最高、最適、誠実、正当」の6S製造哲学を掲げ、特に「正当」を大切にし、取引先と対等な関係を築いています。山下社長は、次世代を担う後継者には「アイデア」と「夢」が必要であると訴え、地域企業が変化の時代を生き抜くための貴
山江村管理者
10月14日


南稜高校1年生、山江村の伐採現場を見学
令和7年9月19日(金曜日)、南稜高校の1年生が山江村の山田新層地区で行われている伐採現場を見学しました。生徒たちは、くま中央森林組合の方からの詳しい説明を受けた後、チェーンソーを使った迫力ある伐採作業を興味津々に見学しました。...
山江村管理者
10月7日


山江村の杉・桧特別市が盛大に開催
令和7年9月25日(木曜日)、山江村の豊かな自然が育んだ杉や桧の特別市が、肥後木材(株)人吉支店にて開催されました。 会場には、山江村から出荷された多くの木材が並び、買い付け人の威勢の良い掛け声が飛び交い、活気に満ち溢れていました。...
山江村管理者
10月7日


「栗の駅」住民説明会 ~官民共創で取組む 持続可能な豊かな村を目指して~
令和7年10月3日(金曜日)、山江村農村環境改善センターで「栗の駅」整備事業の住民説明会が行われ、村内から50名の参加がありました。 本プロジェクトは、人口減少や高齢化、農林業の担い手不足といった村の課題を解決することを目的に、村と民間企業が連携して「産業振興」と「にぎわい...
山江村管理者
10月6日


第24回復興むらづくりカフェで防災を学ぶ
令和7年9月19日(金曜日)、NPO法人かちゃリンクやまえが主催する第24回復興むらづくりカフェが開催され、村内外から15名が参加しました。講師には、山江村役場で約10年間、危機管理防災監として活躍された勝山清己氏を講師に迎え、「防災のすべて」をテーマにした講演が行われました。 講演では、地球温暖化がもたらす災害の増加や防災の基本について学びました。特に、最近の災害事例を通して、日頃からの備えの重要性が強調され、参加者は具体的な対策を知ることで、自分自身の安全を守るための方法を再確認しました。 この講演は、地域の防災意識を高める大切な機会となり、多くの参加者が自身の防災対策を見直すきっかけとなりました。
山江村管理者
9月25日


「100年企業」は何故生き残ったのか? ~第11回復興むらづくりフォーラム~
■山下機工株式会社による講演会 山下機工株式会社は、1924年(大正13年)に創業された老舗企業で、熊本県人吉市を拠点に活動しています。事業内容は、各種部品の加工・組立、機械製作、修理など多岐にわたります。 ■講演会の内容...
山江村管理者
9月16日
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