第11回海山交流少年の船事業in対馬
- 山江村管理者
- 8月14日
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令和7年7月25日(金曜日)から27日(日曜日)までの2泊3日で、「第11回 海山交流少年の船事業」を実施しました。この事業は、長崎県対馬市と山江村の子どもたちの交流を深めることを目的に、平成24年度から始まり、今回で11回目の開催となりました。
今回の参加者は、山田小学校の14名、万江小学校の2名、合計16名の児童と5名の保護者、事務局4名の計25名で対馬市を訪問しました。
【1日目:歴史と文化に触れる】
対馬市に到着後、対馬市博物館で比田勝市長から温かい歓迎の言葉をいただきました。その後、対馬と韓国の深い歴史や貴重な史料を見学し、学びを深めました。また、対馬市教育委員会への表敬訪問を行い、続く自然環境保護センターでのツシマヤマネコの見学を通じて、対馬の豊かな歴史文化に触れる一日となりました。
【2日目:交流と体験活動】
小綱体育館(旧小綱小学校)では、豊玉小学校の児童とアイスブレイクやドッチビーを楽しみ、友情を育みました。午後は、キャンプ会場に移動し、海水浴や魚釣り、SUP・シーカヤックを班ごとにローテーションで体験。自分たちで釣った魚の捌き方や命の大切さを地元の漁師の方から学ぶなど、自然の中で多くの貴重な体験をしました。
【3日目:楽しかった思い出と共に】
キャンプ場での片付けと朝食の後、小綱体育館での解散式が行われました。式終了後もバスを待つ間、レクリエーションや記念撮影を楽しみ、笑顔で対馬を後にしました。
この3日間の活動を通じて、参加した児童・保護者共に有意義な体験ができた海山交流事業となりました。
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