持続可能な地域づくりに向けて~山江村未来づくり協議会~
- 山江村管理者
- 5月13日
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更新日:6 日前
令和7年5月9日(金曜日)、山江村役場の大会議室において、「山江村未来づくり協議会」を開催しました。
この協議会では、国の農村RMO形成推進事業を活用し、人口減少など村が直面する課題を解決するために、農用地の保全、地域資源の活用、生活支援の3つの観点から令和6年度に村の将来ビジョンを策定しました。
会議には委員12名が出席し、これまでの取り組みを振り返るとともに、令和7年度の事業方針を説明しました。各部会では詳細な計画を策定し、実際の活動を通じて課題を洗い出し、解決と目標達成に向けて多くの計画を実行することを目指します。
また、協議会に続いて行われたワークショップでは、地域資源の活用策として計画中の石蔵活用拠点施設の設計内容について議論しました。この施設は、「産業振興」と「にぎわいの創出」を目的とした拠点として、住民の意見を反映してより良い施設を目指しています。ワークショップでは、施設の利用方法や取り扱う商品のアイデアなどについて、村内外から多様な人々が集う場として活発に意見が交わされました。さらに、この拠点施設の名称を「栗の駅」と名付けることにも合意が得られました。
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