復興支援と未来へつなぐ森づくり~山江村「鎮山親水」植樹祭を開催~
- 山江村管理者

- 8 時間前
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令和7年12月6日(日曜日)、山江村「鎮山親水」植樹祭を開催しました。
令和2年7月豪雨災害で被災した球磨川流域の課題を共有し、解決へとつなげることを目的に、村内外から多くの方にご参加いただきました。
■参加者総勢180名!地域と企業の協働
当日は、総勢180名近くの方にご参加いただきました。世代や地域、団体を超えた協働の場となりました。
~参加された皆様(順不同)~
・山江村内小学校児童 ・八代市の金剛小学校児童 ・熊本県立南陵高校生徒
・八代市教育委員会 ・伸和コントロールズ(株) ・くま中央森林組合
・山江村議会 ・西日本高速道路(株)熊本高速道路事務所 ・山江林業研究クラブ
・県南広域本部球磨地域振興局農林部林務課 ・(株)万恵林業 ・合同会社 木人舎
・熊本南部森林管理署 ・万江川水源の森ボランティア推進協議会
■ 1,400本の苗木に込める復興への願い
参加者全員で、山田新層地区の村有林にクヌキとセンダン1,400本を植樹しました。
児童たちは、斜面での作業に苦戦しながらも、指導者から丁寧な手ほどきを受けながら、一本ずつ未来への思いを込めて植え付けました。
この村有林は、伸和コントロールズ株式会社様との協働プロジェクトで「しんわの森」として森づくりを進めています。この日は、記念樹として高遠小彼岸桜と大村桜も植樹しました。
■高校生との交流で広がる学びの輪
植樹活動の後には交流会を実施し、南陵高校生徒の皆さんの指導のもと、小学生が木工プランター製作に挑戦しました。
高校生が優しく丁寧に教える姿に、小学生たちは目を輝かせながら積極的に取り組み有意義な世代間交流となりました。
一日を通して、子供たちにとって木材や林業の魅力に触れる、大変貴重な機会となりました。












































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