令和5年10月2日(月曜日)、令和2年7月豪雨災害からの早急な復旧・復興を目指し復興計画を推進するための第5回山江村復興むらづくり推進委員会が農村環境改善センター2階大会議室で開催されました。
同推進委員会には、村内各種団体や住民代表、村職員とオブザーバーの県職員36人が出席。内山慶治村長から委員代表の本田りか村議会議員に委嘱状が交付されたあと、内山村長が「元の生活に戻れるようにしっかりと復旧・復興に取り組んでいきたい」と挨拶されました。
委員長に平瀬憲一郎さん、副委員長に山口美敏さんを再任されたあと、事務局から復興計画の進捗状況、6つのプロジェクトの進め方について説明がありました。
復旧については村道68本中63本が発注済みで、うち55本が竣工。県道は25本の全ての工事が発注されており、うち18本が竣工。林道は40本中17本が発注済みで、うち9本が竣工。橋梁は5本中4本が発注済みで、うち1本が竣工。橋梁を含む村道、林道ともにすべての路線の復旧完了は令和6年以降の見込み。
また、復興では自然休養村管理センターを改修し、指定避難所および指定緊急避難所に登録し、10月から施設名を「万江体育館」に変更。淡島地区の公衆トイレについては、県道の復旧で道路がかさ上げされることに伴い、既存のトイレをことし12月までに撤去し、令和6年度に再建の予定などと報告されました。
※以下、会議資料
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